「いい商品見つからないから、ビジネスやーめよっ!」
ドキっとしたあなた、商品が見つからないからってせっかく初めたビジネスをやめようとしてないですか?
輸入ビジネスで最も核となる商品リサーチは、『ビジネスが成功していくか』、『成功しないか』が決まる超重要なポイントです。多くの新規参入者がこの商品リサーチで躓いて、失敗していくのが事実でもあります。
ではいったい、この商品リサーチをどのように進めていったらいいのか?
それはタイトルにもある通り、『相乗り』という考え方が超重要になってきます。
Contents
相乗り販売とは何か?
相乗り販売とは、すでに日本で売られており、売り上げの良い商品と同じものを仕入れて販売していく方法になります。
そのほかの販売手法はこちら↓
相乗りの販売方法では、すでに日本で売り上げが立っているため、仕入れ先さえ確保して日本に輸入してしまえば、高い確率で商品を販売することができます。
なので、輸入ビジネスの初心者はまずこちらの方法で商品をリサーチして販売していくことで、商品が売れずに在庫になるリスクを抑えてビジネスをすることができます。僕はまずこの方法だけで、3ヶ月目に月利40万円を突破することができました。
なのでビジネスを始めて月利10~20万円を目指すのであれば、まずはこの相乗りという方法でリスクを抑えてビジネスを進めていくことをオススメしています。そして月10〜20万円を安定して収益を上げることができれば、「どのような商品が売れるのか」「なぜ売れているのか」といった商品の目利きができるようになってきます。
そのレベルに達することができたら、そのまま相乗り販売を続ける、もしくは「新規商品の出品」「OEM商品の作成」に移っていくことが良いと思います。
効率よく相乗り商品を見つけていくために
このような相乗り商品を効率よく見つけていくためにはどうすれば良いか?
それは『売れている商品をたくさん扱っている出品者の商品を真似する』ということです。
キーワードリサーチやカテゴリーリサーチで商品を探して、利益を取れる商品を見つけたらその商品を扱っている出品者の商品を洗いざらいみていきます。
そうすることで、1つの利益が取れる商品から3つ4つと儲かる商品を見つけていくことができます。このリサーチ方法をIDリサーチというのですが、IDリサーチの詳しい方法については以下の記事で紹介していきます。(準備中)
相乗り販売のリスク
ただもちろん、体にいいとされてる納豆も食べるすぎると肝不全のリスクがあるように(知ってましたか!?)、この販売方法にもリスクがあります。
ライバルが増加しやすい
まず、日本にはあなたの他にもebayヤフオクを使用している輸入ビジネスプレーヤーが多数存在します。
なのであなたが相乗りして出品した商品は、他の輸入ビジネスプレーヤーも目をつけている可能性があります。そしてあなたの商品が売れるや否や、その商品を同じく購入・販売してきます。
すると商品の出品者が増えてしまうため、仮にその商品が月に4つ売れていた場合、ライバルが1人増えたことで売れる個数は2つになってしまう可能性があります。
なので、他のライバルの商品に負けないように商品の出品ページを作り込んでいくことが必要になってきます!(商品ページの作り込み方についてはこちら↓)
価格競争が起こりやすい
そしてライバルが増えると、我先にと商品を売り切ろうと商品の価格を下げる人がたくさん出てきます。
中には赤字覚悟で価格を下げてくる人もいるので、知らず知らずに自分も価格競争に巻き込まれているということがあります。
相乗り販売をしていく心構え
なので相乗り販売で商品を出品していく時には、1つの商品にしがみつくのではなく、広く浅く色々な商品を扱うようにしていくことが非常に大切です。
10種類の商品を扱うとして、たとえ3種類の商品が利益がライバルが増えたり価格競争が起こったとしても、残りの7種類の商品がしっかりと利益を取れていれば全く問題ありません!
そして色々な種類の商品を見て出品していくことで、新規出品やOEM商品の出品など市場を独占する販売方法につなげていくことができます。
まとめ
- すでに売れている商品を販売していく
- 相乗り販売で商品を目利きする力をつけていく
- リスクをカバーするために、広く・浅く色々な商品を扱っていく
また次の記事でお会いしましょう^^