海外から購入した商品に不備があって返品したり、
お世話になってるセラーにちょっと贈り物をしようかなと思った時、
あなたはどうのように発送しますか?
初めての輸入する時、
「商品が本当に届くのか・・・」と
どきどきいっぱいであったように、
初めての海外に発送する時も、かなりドキドキもの。
でも大丈夫!!!
この記事に書いてある内容を読んでいただければ、
国際発送なんて自宅に物を送るくらい簡単になります!!!
Contents
海外発送の方法
海外に商品を発送する手段はたくさんあります。
- EMS
- 航空便
- SAL便
- 船便
- 小形方法物
- 国際eパケット
「えぇぇ、初めて見たものばっかり・・・・」
それもそのはず。
普段生活している中では
海外にもの送るなんてこと滅多にないので
ほとんどの発送方法は聞いたこともなければ
使い方も全くわからないと思います。
それぞれメリット・デメリットありますが、
その中でも僕がオススメする発送方法は
郵便局から簡単に発送することができるEMSです。
EMSをオススメする理由
EMSには以下のようなメリットがあります。
- 配達日数が早い
- サイズが大きくても発送できる
- 追跡が可能
- 補償額が高い
基本的に欧米であれば3~7日で商品を届けることができます。
またサイズも最大長さ1.5m、重さ30kgまで発送できるので
発送できないといことはまずありません。
そして、商品の額が6万円以下であれば100円程度で
商品が紛失した時に全額の保証を受けることができます。
逆にデメリットとしては…
- 運賃が少し高い
くらいです。
なので、どの発送方法が一番いいかで迷っていればEMS一択。
少し高くても送料もebayのセラーに請求すれば、戻ってきますしね^^
安心安心。
関連記事:ebayのセラーに送料を請求する方法
EMSで商品を発送する方法
では、具体的な発送方法について。
といっても、
ゆうパックや定形外郵便を送るのと同じ形で
かんたんに送る事ができます(^^)
郵便局に行って伝票をもらう
郵便局に行って窓口とは別にある
ゆうパックなどの送り状を書くコーナーに
EMSの伝票が置いてあります。
こんなやつです。
伝票を書く
伝票を書く上での注意点なのですが、
全てローマ字で記載します。
①受付日・自分の名前・住所・電話番号
受付日を書いて以下のように名前と住所を書いていきます。
英語で住所を書くのは少し順番が異なるので注意しましょう!
日本語で記入する場合
郵便番号 222-2222
神奈川県横浜市
果物区林檎町3-33-33
葡萄マンション 203号室
英語で記入する場合
3-33-33 ringo-cho kudamono-ku
budou mansion 203
Yokohama
Kanazawa
222-2222
また電話番号は日本の国際番号+81をつけて
以下のように記載していきます。
元の電話番号 : 080-1234-1234
海外仕様 : 81-80-1234-1234
②相手の名前・住所・電話番号
相手の住所も自分の住所と同じように記載していきます。
③商品の中身・個数・重量・価格
こちらは商品の関税の関係で必要な項目です。
個数・重量は大体でも構いませんが、
商品の中身と価格はしっかり記載するのが良いです。
ちなみに価格は通貨を間違えないように、
1000円であれば、¥1000と記載すると丁寧。
④署名
漢字ではなくローマ字で!!!
⑤窓口に提出
最後に商品に伝票を貼り付けて窓口に提出しにいきます。
送料は元払いのためこちらで支払う必要がありますが、
ebayで購入した商品であれば
セラーに送料を請求することができるので
ここでの伝票はしっかりと控えておきましょう。
まとめ
- 海外発送はEMSで楽チン!
- 伝票は全てローマ字で。